ギリシャ・ショックでどう株価が動くのか?関連ニュースで考察
ギリシャ・ショック
またもやギリシャがまずいこととなっております。
忘れた頃にお騒がせするギリシャたん、もうダチョウ倶楽部のような伝統芸になりつつあったのが、どうやら今回は本当の熱湯が来てしまったようで周りの観客も笑って見過ごせない状況にあります。
勉強の為にも、今後株価に与える影響を、ニュースから考察したいと思います。
日経
南欧のスペインなどに波及したら国債利回り上がって欧州危機再び、かもしれないが、ECBが国債買うからまあ大丈夫っしょ、というスタンス。
ハーバー・ビジネス・オンライン
ユーロ離脱はないだろう、また、ECBが支えるからリスクは限定的。ただし、現状の株価に加熱感あるから一時的に下がる要因にはなりえる、との論調。
ヤフーファイナンスのコラム
ユーロ離脱になったらユーロ安になり日本の輸出に影響がでるが、残ればECBがなんとかするのでは。ここでもECBさん大活躍。
個人のブログ
中長期的にはギリシャ離脱は不可避であり、自国通貨で再建を目指すべき、とのお考えです。ギリシャの規模でこれだけの騒ぎなのだから、南欧諸国に今後波及することがあればかかるコストも大規模になるのでEUのありかたをもう一度よく考えるべき、とされております。ただし、日本やアメリカへの影響は限定的で、むしろアメリカの利上げが延期されるだろう。
当ファンドの方針
今回の選挙ではEUに残ることになりそうだが、一時的にマーケットが荒れそうなので、明日までに現金比率を上げようと思います。この規模で何言ってんだこいつ、と皆様お思いかもしれませんが温かく見守りいただければ幸いです。